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​熱電変換素子(排熱利用の可能性)

​従来から二種類の金属間に温度差が生じることによって電気が発生するゼーベック効果が知られていました。しかし、温度差が大きくなければ電気の発生は起こらず、いかにして二種類の金属間に温度差を発生させるかが重要なポイントになっていました。

弊社では薄膜の中に微粉末フィラーを分散させることで低温から発電をする物質を見出しました。

一例のデータは下記をご覧いただければ一目両全ではないかと思います。

このような低温から発電をする可能性が見いだせたことは、一般的な家庭や工場から排出される熱も電気に変えることが可能になってきました。

従来から排出される余熱の利用が議論されてきましたが、なかなか進まないのが現状でした。

​弊社ではこのような素材を供給することによってより多くの企業様が余熱利用の可能性にチャレンジしていただければと考えております。

​詳細についてはブログをご覧ください。

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